沖縄旅行〜1日目・安里、開南教会
沖縄カトリック学園の職員研修会のため、沖縄に行ってきました。学生時代に行って以来、人生で2度目の沖縄。戦争の重い歴史に打ちのめされたり、美しい自然に癒されたり、たくさんの方々と出会ったり、たくさんの貴重な体験をさせていただきました。写真で振り返りたいと思います。写真の島は、飛行機の窓から見た伊是名島です。
飛行機が高度を下げ、那覇の街に近づいてゆきます。真っ青なと、濃い緑の大地が沖縄を感じさせてくれます。
飛行機の窓から見た沖縄の浜辺。海岸沿いにサンゴ礁が広がっています。
那覇空港到着後、シスターと信者さんの案内で、まず教区本部のある安里教会を訪ねました。
沖縄風の赤瓦が印象的な安里教会。司教様はこの教会に住んでおられますが、司教座聖堂は開南教会なのだそうです。
教会の庭に咲いたハイビスカス。沖縄戦のとき、この辺りで「シュガーローフの戦い」という激戦が繰り広げられたとのことでした。
那覇の中心部にある司教座聖堂、開南教会。カトリック学園の研修会に先立って行われた、講演会の会場になりました。
開南教会の十字架とステンドグラス。祈らずにいられない厳かさです。
那覇市内の教会を見学した後、シスターたちの修道院がある与那原へ。途中で海を見せてもらいました。
夕暮れ時の浜辺。真っ白な砂と真っ青な海に感動しました。
穏やかな波が打ち寄せる岸辺。海の色が何色にも分かれています。
あまりにも美しい沖縄の浜辺。ここがかつて「鉄の暴風雨」と呼ばれる攻撃にさらされた激戦地だったと思うと、とても複雑な気持ちになります。
