FEBCマザー・テレサ生誕100年記念番組ダウンロード・サービスのお知らせ
昨年、キリスト教放送局FEBCで放送されたマザー・テレサ生誕100年記念番組が、FEBCのホームページから定価980円でダウンロードできるようになりました。内容は下記の通りです。
第一回「沈黙からあふれ出た愛」 話し手/Sr.渡辺和子 聞き手/吉崎恵子 約50分
マザー・テレサが来日した際に通訳を務められたノートルダム清心女子大学理事長のSr.渡辺和子が、日本で、そしてカルカッタで身近からつぶさに垣間見たマザーの姿を生き生きと語っておられます。聞き返すたびごとに、Sr.渡辺の穏やかな語り口とともに話の内容が心に沁みこんでくるようです。
第二回「マザー・テレサが見つめた闇、そして光」 話し手/片柳弘史 聞き手/吉崎恵子 約70分
まだ日本でほとんど知られていない、マザー・テレサの「霊的な闇」の体験についてお話しさせていただきました。マザーの帰天後、残された手紙を精査する中で発見された事実ですが、マザーは1950年頃から神の愛を実感することができない「霊的な闇」の中で苦しんでいました。「聖女らしからぬ体験」と思われる方もいるかもしれませんが、わたしは十字架上のイエスの苦しみと固く結ばれたこの闇こそ、実はマザーから輝き出たキリストの復活の光の源だったと考えています。この事実を知ることで、マザーを手の届かない聖人ではなく、わたしたち共に苦しむ身近な聖人として感じていただければ幸いです。
★ダウンロードの仕方など、詳細は下記のホームページをご覧ください。
《FEBCのホーム・ページ》 http://www.febcjp.com/DL_service/items/sp204.html
