神戸の桜2012〜護国神社
昨日の雨と共に去っていった今年の神戸の桜、どうぞ写真でお楽しみください。まずは神戸で有数の桜の名所の一つ、護国神社です。境内にはたくさんの屋台が並び、提灯が飾られて連日「花見の宴」が催されています。
薄いピンクの花びらが真っ青な青空に映えます。曇っていると空の色に飲み込まれてしまう桜の花びら、この日は天候に恵まれました。
天高く、のびのびと枝を伸ばす桜と本殿の瓦屋根です。
桜の花は、よく見るとボールのようにかたまって咲いています。「花より団子」と言いますが、花自体がお団子のようにも見えますね。
護国神社の境内には山桜も何本か植えられています。花と同時に芽を出す葉っぱと、真っ白な花びらが特徴です。
桜の写真を撮っていると、90歳になるというおじいさんが話しかけてきました。次の世代のために桜の苗木を公園の一角で育てており、おじいさんは毎日、公園に来てその番をしているとのこと。護国神社は、これからまだまだ何十年も桜の名所であり続けるでしょう。
