FEBC『祈りの言葉に聞く』6〜生きているイエス
毎週水曜日、午後10時過ぎからキリスト教放送局FEBCで放送されている番組『祈りの言葉に聞く〜マザー・テレサに導かれて』。第6回目の原稿をお届けします。
マザー・テレサに導かれながら、イエス・キリストが住むというわたしたちの心の一番奥深い部分、「存在の深み」へと旅を続けるこの番組。前回は、心の静けさの中で捧げられる祈りは、神とわたしたちの間で展開していくダイナミックな対話だというお話をしました。そのように対話をしているうちに、イエスの存在は、まるで家族や友人のように身近なものになってゆくでしょう。マザーは次のように言います。
「『本当に生きている人』であるイエスとの、日々の親しいまじわりをあきらめてはいけません。イエスは、単にあなたが想像しているだけの存在ではないのです。」
復活したイエスは、単にわたしたちが頭の中で想像している存在ではなく、話しかければ答えてくれる、目を覗き込めば覗きかえしてくれる、耳を澄ませばその息遣いさえも聞くことができる、そのくらいリアルな存在だとマザーは言うのです。
★放送の原稿はこちらからダウンロードしていただけます。⇒ 祈りの言葉に聞く・第6回生きているイエス.pdf 
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