フォト・ライブラリー(449)ツバメの子育て1〜孵化しました

ツバメの子育て1〜孵化しました

 朝のミサを立てに行く場所の一つ、「キリスト・イエズスの宣教会」小野田修道院の軒先に、ツバメが巣を作りました。愛情に満ちたツバメの子育ての様子、ご覧ください。

 お腹を空かせた子どもたちのもとに、親ツバメが餌を持って帰ってきました。子どもたちは、顔の半分もある大きな口を開け、大声で餌をねだります。

 子ツバメの口の中に頭をつっこむようにして餌を与える親鳥。まだ小さな子ツバメが、餌を確実に呑みこめるようにとの配慮でしょう。

 親ツバメは、子どもに餌を与えると、休む間もなく次の餌を探しに行きます。1日に、いったい何往復するのでしょう。
 
 親ツバメの姿が見えなくなると、子どもたちはおとなしくして待っています。エネルギーを無駄に使わないための知恵でしょう。

 親ツバメの姿がちらっとでも見えると、もうこの通り。「ぼくにちょーだい」と叫んでいるのでしょう。

 親ツバメが、大きな餌を運んできました。バッタや蝶々が主な餌のようです。

 かわいらしいツバメの姿を見ていると、時間を忘れてしまいます。2時間ほど撮影していてシスターたちにあきれた顔をされたので、この日はこれで撮影終了。また近いうちに行ってきます。