朝の散歩で出会った花たち
朝のミサが終わったあと、時間があるときには教会の周りを散歩しています。今日は、散歩の途中で出会った花たちをご紹介します。まずは、ウズアジサイから。
くるっと丸まった花びらが特徴のウズアジサイ。朝の露が、花びらの上できらきらと輝いています。
こちらはホンアジサイ。うっすらとピンクに色づいています。
まるで花火のように飾り花が四方八方に広がったガクアジサイ。「墨田の花火」という品種で、この辺りではよく見かけます。
八重咲の「隅田の花火」は、一輪一輪も見事な美しさです。
色づき始めたばかりの紫陽花。とてもやさしいパステルカラーに心を惹かれます。
教会の庭に咲いた百合。清らかな純白の花は、マリア様のイメージと重なります。
教会の花壇に咲いたバラの花。朝の露が、その美しさを際立たせています。
教会の花壇に咲いたムラサキツユクサ。朝咲いて、昼にはしぼんでしまう儚さが、まるで朝の露のようだというところから「露草」の名が付いたそうです。
老人ホームの庭で見かけたタイサンボクの花。思わず立ち止まって見上げてしまう、見事な大輪の花です。いろとりどりの花たちが、次々と咲き誇る今の季節は、神様の恵みを感じながら散歩するのにちょうどいい季節です。