フォト・ライブラリー(563)日本最南端の小教区・石垣教会訪問〜前半

日本最南端の小教区・石垣教会訪問〜前半

日本最南端の小教区、カトリック石垣教会の皆さんのお招きで、石垣島に行ってきました。

エメラルドグリーンの海に囲まれた石垣島。1月でも、お天気がよければ半袖で過ごせる暖かさです。

聖堂に向かって伸びる階段が印象的な、カトリック石垣教会。屋根の青さが、空の青さに溶け込んでいるようです。

カトリック石垣教会に隣接した、海星小学校。島で唯一の私立小学校で、幼稚園も併設しています。海星は、マリア様の称号である「海の星」にちなんだもの。同じ名前の学校が全国各地にありますが、直接の関係はありません。

海星小学校の子どもたちのための特別授業。きらきら輝く子どもたちの目に感動しました。

石垣教会での『こころの深呼吸』講演会の様子。信徒の皆さんが、本当によく準備してくださいました。

地元の新聞にも取り上げていただいたお陰で、たくさんの方々が来てくださいました。貴重な出会いの恵みに、感謝せずにいられません。

学校の庭に植えられたガジュマル。子どもたちの、絶好の木登りスポットだそうです。

石垣島の中央部に広がる農園。サトウキビとパイナップルの畑が、まるでパッチワークのように広がっています。

どこまでも広がる畑。北海道の、美瑛の丘を思い出しました。

サトウキビ畑の片隅で煙を上げているのは、製糖工場だそうです。

雨の日の熱帯雨林。生命の息吹に満ちています。

雨に濡れてつやつや輝くクワズイモの葉。島のあちこちで見かける植物です。

川沿いのマングローブ林。マングローブとは、河口の汽水域の湿地帯に生える木の総称で、石垣島ではオヒルギなどがよく見られます。/span>

マングローブの林で出会ったトビハゼ。地元の言葉では「トントンミー」と呼ばれいます。

竹富島の向こう側に、きれいな夕焼けが現れました。思わず声を上げてしまう美しさです。