カルカッタ・ダージリン巡礼2020①マザー・ハウスとロレット修道会
人力車やサイクルリキシャー、オートリキシャー、タクシーなどが行き交うカルカッタの街。9年ぶりに、カルカッタに行ってきました。
大通りを渡るサイクルリキシャー。
さまざまな容器を集めて歩く人。再利用するのでしょうか。
外壁工事中の「神の愛の宣教者会」本部修道院マザー・ハウスとローワーサーキュラーロード。
マザー・ハウスの入り口に続く小道と工事中の外壁。インドでは、工事現場の足場は竹で組まれます。
マザー・ハウスの1階にあるマザー・テレサの墓。かつて食堂だった部屋の、床をはがして埋葬されました。
マザーがかつて働いていた、エンタリーにあるロレット会の学校へ。
マザーが働いていたロレット・コンベント・スクール。地理や歴史の先生だったそうです。
ロレットの生徒たち。みんなきれいな制服を着ています。
花壇には花が咲き乱れ、まるで別世界のようです。
校庭の一角にあるチャペル。マザーもここで祈ったのでしょう。
マザーが最初に入ったスラム街、モティジル。電気や井戸も整備され、生活はだいぶ改善されているようです。
街角の風景。子どもたちがあちこちで遊んでいます。
洗濯物をいっぱいに干した家。まさに満艦飾ですね。
スラム街で出会った子どもたち。
親指を立てて、「いいね」のポーズ。水色の壁は、あちこちで見かけます。
バイクの前後に子どもを乗せたお父さん。優しい笑顔です。
集まって来た子どもたち。写真を撮ってもらいたくて仕方がないようです。
左側がロレットの学校、右側がモティジルです。
ロレットの修道院を出たマザーが移り住んだ、クリーク・レーンのゴメス家。この3階で「神の愛の宣教者会」が誕生しました。
1950年頃に撮影された写真。後列の中央にいるのがマザー・テレサ。その右隣がシスター・ガートルード(医師なりマザーの最期を看取った)、さらにその隣がシスター・アグネス(マザーの「もう一人の自分」と呼ばれた最初のシスター)です。
マザーやシスターたちも登った階段。現在この家には、マザーを受け入れたマイケル・ゴメスさんのお孫さんが暮らしています。
街角の風景。人力車(リキシャー)は、荷物の運搬もします。
レンガを積み重ねている人たち。道路工事によく使われるレンガです。
交差点を行き交うオートバイ。以前よりオートバイが増えたような気がします。逆に、二階建てバス(ロンドンから運ばれた中古)を見かけなくなりました。
カルカッタ最大の市場、ニューマーケット付近。
レンガの壁のニューマーケット。たくさんのおもちゃが並べられていました。
人力車引きのおじさん。裸足の人が多くて驚きます。
カルカッタの街に、すっかり溶け込んだ人力車。引いている人の多くは、近隣の農村から出稼ぎに来た人たちです。
これもカルカッタの名物、黄色いタクシー。インドの国民車、アンバサダーが使用されています。
カルカッタの名物、交通渋滞と騎馬警察。渋滞の中をパトロールするには、馬がちょうどいいようです。