2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

バイブル・エッセイ(106)王として生きる

ピラトはもう一度官邸に入り、イエスを呼び出して、「お前がユダヤ人の王なのか」と言った。イエスはお答えになった。「あなたは自分の考えで、そう言うのですか。それとも、ほかの者がわたしについて、あなたにそう言ったのですか。」ピラトは言い返した。…

マザー・テレサに学ぶキリスト教(18)教会とは何か③教会の一致

第18回教会とは何か③教会の一致 マザー・テレサは「神の愛の宣教者会」という修道会の修道女でしたが、カトリック教会の中にはイエズス会、ドミニコ会、フランシスコ会、サレジオ会など他にもたくさんの修道会があります。さらに、それとは別に司教様を中心…

カルカッタ報告(70)8月28日タゴール・ハウス

タゴール・ハウスは、インドを代表する詩人にしてアジア人で初のノーベル賞受賞者、ラビントラナート・タゴールの家だ。日本でも彼の詩集『ギータンジャリ』は度たび翻訳されている。わたしも学生時代に読んで、詩に読み込まれたヒンドゥー教の崇高な理想に…

カルカッタ報告(69)8月28日Mr.ポーロ

2時頃、カルカッタ半日ツアーの車がわたしたちを迎えに来た。こちらに着いてから、現地の旅行会社に依頼したものだ。日本で予約するより、その方がずっと安く上がる。今日は1人1,200円で案内してくれることになっている。周るのはタゴール・ハウス、ジャイナ…

バイブル・エッセイ(105)壁を越えて

「エルサレムに近づき、都が見えたとき、イエスはその都のために泣いて、言われた。「もしこの日に、お前も平和への道をわきまえていたなら…。しかし今は、それがお前には見えない。やがて時が来て、敵が周りに堡塁を築き、お前を取り巻いて四方から攻め寄せ…

フォト・ライブラリー(35)永観堂の紅葉②

赤、青、黄色。 透過光で輝くモミジの葉。 永観堂の庭。 地面に降り積もった銀杏の葉。

フォト・ライブラリー(34)永観堂の紅葉①

永観堂の紅葉 一面モミジに彩られた永観堂の庭。 赤いモミジと黄色いモミジ。 真っ赤なモミジの葉。 多宝塔から見た永観堂。

フォト・ライブラリー(33)東福寺の紅葉③

一瞬の輝き。 黄色いモミジと赤いモミジ。 真っ赤に色づいたモミジの木々。 透過光で輝く黄色いモミジ。

フォト・ライブラリー(32)東福寺の紅葉②

透過光を受けて輝くモミジの葉。 黄色とオレンジのグラデーション。 真っ赤なモミジ。 大きなモミジの木。

フォト・ライブラリー(31)東福寺の紅葉①

東福寺の紅葉 11月26日(木)晴れ 通天橋を臨む。 黄色いモミジ。 透過光で輝くモミジ。 真っ赤に色づいたモミジ。

マザー・テレサに学ぶキリスト教(17)教会とは何か②「神の民」としての教会

第17回教会とは何か②「神の民」としての教会 前回、教会は全人類の救いのための秘跡、すなわち「見えない神の恵みの体験可能なしるし」だという話しをしました。教会の体験可能なしるしとは、一体何なのでしょうか。それは、現代において何よりも「神の民」…

フォト・ライブラリー(30)宮島の紅葉②

紅葉谷のモミジ。 島のあちこちにいる鹿。 紅葉谷のモミジ。 瀬戸内海に浮かんだ牡蠣の養殖いかだ。

フォト・ライブラリー(29)宮島の紅葉①

宮島の紅葉 11月23日(月)晴れ 連絡船から見た厳島神社。 色づいた銀杏の木と五重塔。 紅葉谷のモミジ。 紅葉谷にて。

カルカッタ報告(68)8月28日人力車②

人力車の高い荷台から見ると、街の様子が普段よりも隅々までよく見えるような気がする。行き交う人々の表情、道端で売られている品物、建物の作りなど歩いていると見過ごすようなところまでゆっくり観察することができる。その意味では、カルカッタの街をよ…

カルカッタ報告(67)8月28日人力車①

ホセ・イグナシオと別れたあと、わたしはサダル・ストリートの両替屋さんで円をルピーに替えた。円が高くなったせいで、1ルピーがちょうど2円くらいだった。このくらいのレートだと5,000円くらいの両替でも分厚い札束が返ってくるので、なんだかお金持ちにな…