《「神の愛の宣教者会」名古屋修道院での初ミサ》


 ロザリオの聖母の記念日であり、「神の愛の宣教者会」(Missionaries of Charity,略称M.C.)の創立記念日でもある今日、「神の愛の宣教者会」名古屋修道院で初ミサを立てる恵みを頂きました。
 今から10年半ほど前、イエズス会での修練を始めるために埼玉の実家から広島のイエズス会修練院に向かう途中で、わたしはM.C.の名古屋修道院に立ち寄りました。そのときに、「いつかまた司祭になって戻って来たいと思います」とシスター方に話したことを今も鮮明に覚えていますが、今日ついにその約束を果たすことができたのです。
 マザー・テレサM.C.を始めなければ、わたしはマザー・テレサに会いにカルカッタに行くこともなかったでしょうし、司祭への道を考えることも決してなかったでしょう。その意味で、今日の記念日はわたしの司祭召命にとっても大きな意味を持っています。司祭への道を歩み始めてからも、以前にご紹介したSr.マーガレット・メリーを初めとするたくさんのM.C.シスターたちがわたしの召命を祈りで支えてくれました。特に、ローマでは1人のM.C.シスターがわたしの霊的同伴者として祈ってくださっています。彼女たちの祈りがなければ、わたしが司祭召命の道をここまで歩いてくることはできなかったでしょう。
 マザー・テレサが始めたM.C.を通して、「神の国」がこの地上に根を張り、枝を伸ばしていっているのをひしひしと感じます。わたしも、その枝の一つとして司祭召命を最後まで全うしたいと今日のミサを立てながら改めて思いました。
マザー・テレサから司祭たちへ》
 シスター方から、カルカッタの本部修道院の香部屋にかけてあるマザーの言葉のコピーを頂きました。内容は、以下の通りです。
「神に召された司祭の皆さん、
 この御ミサをあなたの
 最初のミサだと思って、
 最後のミサだと思って、
 生涯で一回だけのミサだと思って
 立ててください。」


※写真は、大阪から来られたマザー・テレサ協労者会の方が撮ってくださったものです。