《カルカッタからの祈りⅠ》


カルカッタからの祈りⅠ》

 3月11日に震災発生の知らせがあって以来、カルカッタ、「神の愛の宣教者会」本部修道院でもシスターやボランティアたちが懸命に祈りを捧げています。昨日からは、マザー・テレサの墓石の上に世界中からのボランティアたちが心を込めて作った折鶴も置かれました。
 「暗闇を照らす聖人」になると生前に書き残したマザー・テレサが、今こそ被災者の皆さんの心に希望の光を灯してくださるよう、マザーの墓前から切なる祈りをお捧げしています。この祈りが、日本の皆さんのもとに届きますように。

《これまでに捧げられた祈り》
3月11日 第一報が入ってすぐ、マザーの墓前で祈りの集い。
3月12日 午後3時30分より、マザーの墓前で被災者の方たちのための特別ミサ。
3月13日 マザー・ハウス主聖堂での主日ミサが日本のために捧げられる。/スペイン語、フランス語でも日本のためのミサがささげられる。/ マザー・ハウスにて日本人ボランティアたちへの状況説明会。祈りを込めて折鶴を作る。
3月14日 シシュ・ババン(子どもの家)修道院にて、日本のために一日聖体礼拝。/ マザーの墓石の上に折鶴が置かれる。
3月15日 午後4時より、マザーの墓前で日本のための祈りの集いと特別聖体礼拝。