フォト・ライブラリー(311)台風一過の空と雲

台風一過の空と雲

台風一過の澄み切った空を、うろこ雲や羊雲、すじ雲、綿雲など秋の雲がのんびりと通り過ぎてゆく神戸の街。昨日、今日と2日間で撮った空と雲の写真をまとめてご紹介したいと思います。まずは、朝6時過ぎ頃の空です。教会の鐘楼を、朝の光が照らしいています。

これは朝10時頃、教会の屋上から見た空。綿雲がきもちよさそうにプカプカと浮かんでいます。このような雲を、近頃は「ジブリ雲」とも言うそうですね。確かに、映画に出てきそうな雲です。

大きな雲から綿雲が湧き上がってゆきます。まるで綿あめのようですね。

こちらは絵にかいたような綿雲。大きな空を、一人ゆうゆうと進んでゆきます。

上空にはうろこ雲、その下に綿雲が広がって、ダイナミックな景色が現れました。

夕方、六甲山の上空に、たくさんの羊雲が現れました。六甲山牧場の羊たちを連想させます。

教会の鐘楼を取り巻くように現れた羊雲。天使たちの群れにも見えますね。

夕日が差して、羊雲や綿雲がオレンジ色に染まってゆきます。カラフルな空です。神の偉大さを感じずにはいられない、台風一過の2日間でした。