【教皇様のツイート】


教皇様のツイート
 昨日、教皇様が1週間ぶりにツイッターでメッセージを配信されました。見逃した皆さんのために、ツイートをまとめておきたいと思います。日本語訳は、みなさんの便宜のためにわたしがつけた試訳です。また数日前、教皇庁広報評議会次官ポール・タイ師が、教皇様のツイートとそれに対する反応について発言していますので、その内容もまとめておきます。
教皇様のツイート】
12/19/08:00
Everyone’s life of faith has times of light, but also times of darkness. If you want to walk in the light, let the word of God be your guide.
「信仰生活には、光のときもあれば、また闇のときもあります。光の中を歩みたいなら、神の言葉をあなたの導き手としないさい。」

12/19/08:12
Mary is filled with joy on learning that she is to be the mother of Jesus, God’s Son made man. True joy comes from union with God.
「マリアは、人となられた神の子、イエスの母になることを知ったとき、喜びに満たされました。真の喜びは、神との一致から生まれるのです。」
【ポール・タイ師の発言】
「ニューメディアにネガティブな側面があるからといって、それは教会がニューメディアを避けるべきだということにはならない。悪いところばかりを集めて相手を判断するのは得策でない。」
「司祭、修道者、カトリック信者は、教皇に向けて寄せられた質問の中に飛び込み、それに答えてはどうか。皮肉や批判の陰には、本質的なものへの問いが隠されている場合がある。発言をよく見さえすれば、人々により積極的に関わっていくためにどうしたらいいかが分かってくるだろう。」
「教会はローマや教皇だけにとどまるものではない。気軽に飛び込み、手を差し伸べて議論のレベルを上げるのを助けるべきだ。」
※写真の解説…カトリック玉造教会のステンドグラス。