【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
6月21日(金)朝のミサ
「石のように固くなっている心を、主がすべて人間らしくしてくださいますように。絶えず神を求め、前に進みたいとやっきになる心、神を探し、神から探されることを受け入れる心にして下さい。主が、私たちの心を変えて下さいますように。神と出会うため、人々に奉仕するために役立たない地上の宝から、私たちを救って下さいますように。理解するための光、真の宝、すなわち神の真理によって判断するための光を与えて下さいますように。」
6月22日(土)朝のミサ
「主の聖なる御名を崇め、愛することによって、私たちは間違いなく主の愛という岩の上に据えられます。この愛から、私たちは『あなたにとって私は誰なのか』という主の問いかけに答えるのです。この岩の上に立って、主の導きの下にきっぱりと答えなければなりません。」
6月24日(月)朝のミサ
「洗礼者ヨハネは、自分が御言葉そのものではなく声だということを知っていました。それが、ヨハネの秘密です。なぜヨハネは聖なる者で、罪がないのか。それは、彼が決して真理を自分のものにしなかったからです。ヨハネは、御言葉が現れるよう、自分を否定したのです。」
6月25日(火)朝のミサ
「神は、私たち一人ひとりに語りかけます。神は、私たちを神の似姿として創造されたからです。神はアブラムに語りかけ、約束を与えて故郷から旅立つよう招きました。同じように、私たちキリスト教徒も一人ひとり呼ばれています。まったくの偶然でキリスト教徒になった人は、誰一人いません。」
6月26日(水)一般謁見
「私たちは、生きている神の石です。私たちこそが生きている神殿であり、教会なのです。私たちが集まる時、私たちの間に、私たちが教会として育つのを手伝ってくださる聖霊がおられます。私たちは神の民であり、神の民こそが教会なのです。」
教皇様のツイート■
6月16日(日)
「どんなときでも、教会を慈しみと希望の場所、誰もが歓迎され、愛され、ゆるされる場所にしましょう。」
6月17日(月)
「あなたは誰かに腹を立てているのですか。ならばその人のために祈りなさい。それがキリスト教的な愛というものです。」
6月19日(水)
キリスト教徒は、いつでも福音を宣べ伝える準備ができています。キリストを知った喜びは、隠すことができないからです。」
6月21日(金)
「教会を導くのは主だということを、決して忘れないようにしましょう。主こそ、私たちの使徒職を実りあるものにして下さる方です。」
6月23日(日)
「イエスの中に自分の人生の意味を見つけたなら、苦しんだり、悲しんだりしている人たちを無視することはできません。」
「私たちはみな罪人です。ですが、主が私たちを偽善者にすることがないよう祈ります。偽善者はゆるしや喜び、神の愛の意味を知りません。」
6月24日(月)
「私たちは、24時間いつでも、信じているということを言葉と行いによって示すキリスト教徒である準備ができているでしょうか。」
6月26日(水)
「慈しみ、忍耐、そして優しさは、とてもすばらしい恵みです。もしそれらを持っているなら、あなたは人々と分かち合いたくなるでしょう。」