【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
8月25日(日)アンジェラス
キリスト教徒であるとは、ただそのラベルを張っているということではないとイエスはおっしゃいます。あなたはラベルだけのキリスト教徒ですか、それとも真実のキリスト教徒ですか。キリスト教徒であるとは、祈り、慈善活動、正義の促進、善を行うことなどにおいて信仰を生き、証するということです。」
8月29日(木)聖アウグスティヌスの記念ミサ
「神や信仰に無関心な人たち、あるいは神に対して距離を置いている私たち自身に言いたいと思います。『自分自身の深みを覗いてみなさい。そして自分に尋ねなさい。そこに何か偉大なものに憧れる心があるだろうか、それとも物質に満足して眠りこんだ心があるだろうかと。』」
9月1日(日)アンジェラス
「この紛争の当事者それぞれに、私は力の限りに訴えます。どうか良心の声に耳を傾けて下さい。自分の利益だけに目を奪われるのではなく、互いを兄弟として見て下さい。そして、断固として、勇気を持って出会いと交渉の道を選び、先の見えない争いを克服してください。」
9月3日(火)朝のミサ
「イエスは、悪霊を追い払うために軍隊を使う必要がありませんでした。プライドや力、傲慢さも必要としませんでした。イエスは、謙遜で、柔和で、愛に満ちた言葉によって悪霊を追い払ったのです。」
教皇様のツイート■
8月27日(火)
「イエスは救いに向かって開かれた門、全ての人に向かって開かれた門です。」
「イエスを私たちの生活にお迎えしましょう。利己心や無関心、他者に対して閉ざされた態度を捨て去りましょう。」
8月29日(木)
「神の愛は、何か漠然としたもの、あるいは没個性的なものではありません。神の愛は、イエス・キリストという名前と顔を持っているのです。」
8月31日(土)
「信仰とは、自分を飾り立てたり、見せびらかしたりするためのものではありません。信仰を持つとは、キリストを私たちの人生のまさに中心に置くということなのです。」
「どんなときでも、過酷な試練のときでさえも、イエスをしっかりと見つめ、イエスのあとに従ってゆくことができるようマリアに助けを願いましょう。」
9月1日(日)
「平和のために祈りましょう。世界の平和のために、私たち一人ひとりの心の平和のために。」
9月2日(月)
「戦争を繰り返してはなりません。決して、戦争を繰り返してはなりません。」
「私たちの願いは平和な世界。私たちは、平和の人になりたいのです。」
9月3日(火)
「武器が使用されたあとに、どれほどの苦しみ、どれほどの破壊、どれほどの痛みが残されたことでしょう。」
「私たちの間に来られることで、イエスは私たちの人生を変えます。イエスによって、私たちは神が愛であること、神は誠実であること、神はご自身の命さえ私たちに与える方だということを知ります。」
「対立と紛争によって引き裂かれた私たちの世界に、平和が芽吹くことを望みます。」