【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
11月29日(金)朝のミサ
「どんなときでも、時のしるしを読み解く知性の霊に導かれて進むよう主は望んでおられます。弱気な考えを斥け、偏狭な考えに陥らず、個人の好みにとらわれることがないように。私たちが持つべき考えは、神に導かれた考えだけです。」
11月30日(土)待降節前のベスペレ
「毎日の単調な生活に身を委ねてしまってはいけません。より大きなプロジェクトを探しだし、いつもの生活を乗り越えましょう。若者らしい情熱を失ってはなりません。気弱な、画一的な考えの中に閉じこもるなら、間違いを犯すことになるでしょう。」
12月1日(日)アンジェラス
HIV/エイズを患っている皆さん、特に子どもたちと心を一つにしたいと思います。黙々と働き続ける宣教師たち、公衆衛生従事者たちにも寄り添いたいと思います。医師や研究者のためにも祈ります。すべての患者が、例外なく治療を受けられますように。」
12月2日(月)朝のミサ
「主が私たちの元に来られるのを妨げてはなりません。主は私たちの心、魂、生活、希望、すべてを新たにしてくださる方なのです。主が来られるのを妨げないとは、主の愛を受け入れるということに他なりません。」
12月4日(水)一般謁見
「イエスは、終わりのときに私たちを復活させるだけでなく、今も復活の命を分かち合いたいと望んでおられます。永遠の命へと育ってゆく種は、私たちの心にすでに蒔かれました。永遠の命が、私たちの中に刻み込まれているのです。」
教皇様のツイート■
11月29日(金)
「人をゆるすのは難しいことです。主よ、どんなときでもゆるせるように、あなたの慈しみを私たちにお与えください。」
11月30日(土)
「教会は、両腕を開いて待っている父なる神の優しさとゆるしの中に飛び込んでゆくよう、すべての人を招いています。」
12月2日(月)
「自分は罪深いというのですか?ならば、主にこう言いなさい。『私をゆるしてださい。もう一度立ち上がらせてください。私の心を変えて下さい。』」
12月3日(火)
「私たちは、誰もがイエスの友だちになるよう招かれています。イエスから愛されることを恐れてはいけません。」
12月4日(水)
「50年前、第2バチカン公会議はコミュニケーションについて語りました。生活の中で出会うすべての人の声に耳を傾け、対話し、キリストを伝えましょう。」
12月5日(木)
「聖性とは、何か特別な行動をするということではありません。普通のことを、愛と信仰をもってするということです。」
※写真…布引ハーブ園の紅葉。