大阪城公園の鳥たち2014〜ウグイス、ジョウビタキ、コゲラなど
大阪城公園に野鳥が集まり始めていると聞いて、久しぶりにバードウォッチングに行ってきました。自然界に餌が少なくなるこの季節、たくさんの鳥たちが餌を求めて公園にやって来ます。まずはスズメたちから。
懸命に餌を探すスズメたち。草むらの中に何かを見つけたようです。
小さな虫や草の実をついばんでいるのでしょう。大きな頭がかわいらしいですね。
天気が急変、真っ黒な雲から直径5㎜ほどの霰が降り始めました。桜の木の陰に隠れ、不安そうに空を見上げるスズメたちです。
霰が止んだ公園を歩いていると、茂みの中からウグイスが飛び出してきました。普段は茂みの中に隠れていて滅多に姿を見せない鳥ですが、きっと天気の急変で警戒心が緩んだのでしょう。
ハルニレの木で、スズメたちが種をついばんでいました。このスズメは、ちょっと脱力系ですね。
ハルニレの木に、カワラヒワの群れも来ていました。スズメに似ていますが、緑、黄、黒と3色の毛がおしゃれです。
梅林では、早咲きの梅が開花を始めていました。香篆(こうてん)という種類だそうです。
本数は少ないですが、蝋梅も開花が進んでいます。上品な黄色に元気づけられます。
蕾が膨らんだ梅の枝に、雄のジョウビタキが止まっていました。梅がよく似合う鳥です。
ジョウビタキの雌は茶色っぽくて目立ちませんが、雄はオレンジ色の胸の毛がとてもよく目立ちます。この色で、雌の目を引きつけるのでしょうか。
梅林を出て、桜並木沿いを歩いていると、木の上から「コココココーン」というおなじみの音が。日本最少のキツツキ、コゲラです。
体は小さいですが、首を大きく振って木をつつく動作はとてもパワフル。木くずが周りに勢いよく飛び散ります。
普段はとても警戒心が強いコゲラですが、この日は天候不順のせいか、すぐ近くにまで寄ってきました。木の枝にちょこんと腰かけるようにして餌を探す、とてもめずらしい場面です。
こちらは、まるで笠を着たお地蔵さんのようになってひなたぼっこをしているスズメ。深い瞑想に入っているようにも見えます。
陽だまりのベンチにとまったスズメ。温かな神様の愛に、しっかりと守られているようです。鳥たちのかわいらしさに癒され、懸命に生きる姿に励まされて、元気を取り戻したバードウォッチングでした。