ツバメの子育て2〜育ちざかり
先日ご紹介した「キリスト・イエズスの宣教会」小野田修道院の庭先のツバメの巣で、子どもたちがすくすくと成長しています。もう、この巣では小さすぎるくらいです。
おしくらまんじゅうしている子ツバメたち。下になった子は「重いよ〜」と言っているようです。
親ツバメの帰りを待つあいだ、何かを話している子ツバメたち。一体、何を話しているのでしょう?
親ツバメの姿が見えると、この通り。「餌ちょーだい」の大合唱が始まります。
親ツバメが、おいしそうな餌を運んできました。子ツバメたちは、われ先にと身を乗り出します。
今回は、高く伸びあがって親ツバメにアピールしたこの子が餌をもらうようです。
巣にいる5羽とも、すくすくと大きく育っています。巣立ちのときも間近でしょう。
自分の身を省みず、ひたすら子どもたちに餌を運び続ける親ツバメ。わたしたちも、その姿に学びたいと思います。