教会の庭の鳥たち
年が明けて、ますます鳥の数が増えてきたカトリック宇部教会の庭。身近で観察した鳥たちの姿をお届けします。まずは、最近、群れをなしてやって来るようになったカワラヒワから。
風切羽の黄色いストライプが目印のカワラヒワ。「チチチチチッ」ときれいな声で鳴くので、近くに来るとすぐに分かります。
いつもの餌場にやって来たメジロ。細いくちばしで、器用に果肉をつまみ上げています。
目の前を通り過ぎて行ったメジロ。どうやら椿の花に向かっているようです。
一直線に椿の花に向かっていくメジロ。勢い余ってぶつからないようにね。
うれしそうに、花から花へと飛び回っているメジロ。椿の蜜は、きっととても甘いのでしょう。
椿の蜜をおいしそうに吸っているメジロ。顔中、花粉だらけです。
ツツジの茂みから顔を出したメジロ。人が来ると、この茂みの中に隠れます。
餌場にやって来たヒヨドリ。蜜柑を突きたいのだけれど、ちっと届かないようです。
羽を使って、ようやく嘴が届きました。器用なものですね。
電線にとまったシジュウカラ。後ろに見えるのは、椿の花です。
薔薇の枝にとまったジョウビタキ(雌)。黒目がちの大きな瞳がかわいらしいですね。
地面に下りて餌を探し回っているジョウビタキ。地面を歩いている姿をよく見かけます。
水を飲みながら、ほのぼのしているジョウビタキ。こうして見ると、愛嬌がありますね。
桜の枝にとまって、北風に耐えているスズメです。寒さは、これからが本番。教会の庭で、無事に冬を越すことができますように。