山口市・亀山公園の鳥たち
サビエル記念聖堂に隣接する亀山公園から県立美術館にかけての森は、ヤマガラを始めとする野鳥たちの宝庫。身近から見た鳥たちの姿をお楽しみください。まずは、苔の庭に舞い降りたヤマガラです。
木の実をくわえたヤマガラ。とても愛嬌のある顔をしています。
木の枝にとまってふくらんでいるヤマガラ。この季節の鳥たちは、どれもまるまるふくらんで可愛らしいですね。
桜の花芽をついばんでいるヤマガラ。全部食べてしまわないでね。
ホバリングしながら餌を探しているヤマガラ。ヤマガラは、ホバリングが得意な鳥です。
木の根の上で背伸びして、辺りを見回しているヤマガラ。まるで、森の小人です。
朝日を浴びて、餌を探しているコゲラ。日本で一番小さなキツツキです。
木の幹を一生懸命につついて餌を探していたコゲラ。ようやく餌を見つけて、ちょっとうれしそうです。
地面に落ちたナンキンハゼの実をついばんでいるメジロ。ナンキンハゼの木の周りには、たくさんの小鳥たちが集まってきます。
スズメも、ナンキンハゼの実をついばみにやってきました。今回、警戒心が強いヤマガラの写真を近くからとれたのも、実はナンキンハゼのお蔭です。
木の枝にとまってふくらんでいるメジロ。なかなか立派な羽毛のコートです。
木の枝にとまってこちらをじっと見ているエナガ。どこか神々しささえ感じさせます。
木の枝にとまっているミヤマホオジロの雄。髪型も見事に決まって、ある種の風格を感じさせます。
こちらは、同じくミヤマホオジロの雄。やさしい顔をしています。
池で泳いでいるカルガモたち。小さく集まって、ちょっと寒そうにています。
天使幼稚園の遊具にちょこんととまったジョウビタキの雌。子どもたちと一緒に遊びたいのかもしれません。会議の前のわずかな時間でしたが、野鳥たちの世界を満喫することができました。神に感謝。