平和記念公園と縮景園の鳥たち
会議で広島に出張。早めに到着して市内を散策しました。雨上がりの平和記念公園では、スズメたちが水浴びを楽しんでいました。
一羽が浴び始めると、次々にスズメたちがやって来ます。水浴びは、体から寄生虫を取るための大切な習慣。寒くても欠かすことはありません。
水面に映った自分の姿を、じっと眺めているスズメ。「ちょっと太ったかなぁ」なんて思っているのでしょうか。
公園のベンチでは、お爺さんがスズメたちに餌をやっていました。手から直接受け取るのにはびっくりです。
次々とやって来るスズメたち。平和記念公園のスズメは、人をまったく恐れません。
お爺さんが歩き出しても、その後をスズメがついていきます。本当によく慣れていますね。
こちらは、地道に地面の餌を探しているスズメ。茶色い頭がかわいらしいですね。
木の幹にとまったスズメ。「どこかに餌はないかなぁ」と、一生懸命に辺りを見回しています。
縮景園では、梅が少しずつ開花を始めていました。まだ1分咲きにも満たないくらいですが、春は確かに近づいています。
寄せ植えにされた葉牡丹。雨粒が、美しさを一層引き立てています。
たわわに実をつけたマンリョウ。真っ赤な実が、モノトーンの冬の庭を鮮やかに彩っています。
数輪の花を咲かせた紅梅。見ごろは2月中旬だそうです。
梅の木の枝にちょこんととまったヤマガラ。どこかに餌はないかなぁと、辺りを見回しています。
木の実を見つけて拾い上げたヤマガラ。うれしそうな顔です。
まるでキツツキのように木の皮をつついていたヤマガラ。何か餌を見つけたようです。
アトリたちも園内で休憩していました。髪型がおしゃれな鳥です。
木の枝にとまったツグミ。カメラを向けたら、背筋を伸ばしてポーズを取ってくれました。四季折々の鳥たちの姿、見ていて飽きることがありません。