ときわ公園の花と鳥たち〜カワセミ
3月に入って一気に春が押し寄せて来たときわ公園。ときわ湖に流れ込む水路で、美しいカワセミを見かけました。
前方の枝にとまっているカワセミを発見。感動の瞬間です。
ヤシャブシの枝にとまって、水面をじっと見ているカワセミ。やわらかな緑色の花房が、春の気配を感じさせてくれます。
枝にとまって、じっと水面を見つめているカワセミ。わずかな動きも見逃さない鋭い眼差しは、まさにハンターです。
ザブンと水に飛び込んだカワセミ。戻って来たときには、見事に餌をくわえていました。トンボの幼虫、ヤゴです。
ときわ湖の湖畔で咲き誇る、数千本の菜の花。日ごとに黄色が濃くなってゆきます。
あたたかな春の陽ざしを浴びて咲く菜の花。「ビタミン・カラー」といいますが、確かに、見ているだけで元気が出てくる黄色です。
地面に降りて餌を探しているムクドリ。名前の通り、なんだかムクムクした顔をしています。
道端に咲いたシロバナタンポポ。この公園のタンポポは、白と黄色が半々くらいです。
寒桜も花を咲かせました。ソメイヨシノが咲くのも、そんなに遠い先のことではありません。
ふわふわと優雅に飛んできたアオサギが、見事、湖面に着水を決めました。まるでバレリーナのようです。
木の枝にちょこんととまったモズ(雄)。目元の黒いラインがおしゃれですね。
梅林では、今日もメジロたちが花から花へと飛び回って蜜を吸っていました。もうしばらくは饗宴が続きそうです。
散歩するたびごとに、思いがけない出会いが待っているときわ公園。あまりにも豊かな自然の恵みに、感謝せずにいられません。
