雨の津和野散策
先日、幼稚園の先生たちと一緒に、カトリック広島教区幼・保研修会に参加するため津和野に行ってきました。雨に濡れた津和野の街並をお楽しみください。
格子戸の前に生けられた、色とりどりの紫陽花。住んでいる方の心映えが感じられます。
酒屋さんの軒先に咲いた白い紫陽花。昔ながらの街並に、とてもよく似合っています。
ステンドグラスから射しこむ美しい光りに満たされたカトリック津和野教会。清らかな祈りの世界です。
教会の隣にある保育園の庭に咲いた紫陽花。とてもやさしいピンク色です。
雨にしっとりと濡れた築地塀。さすがは「山陰の小京都」と呼ばれる津和野、とても趣があります。
街角で見かけた珍しい紫陽花。真ん中が、じんわりと紫に染まっています。
紫陽花が作り出す、美しい色彩の世界。吸い込まれてしまいそうになります。
「浦上四番崩れ」の殉教地、乙女峠も紫陽花で彩られていました。殉教者たちも、紫陽花を見ることができたのでしょうか。
濃い緑色にそまったモミジの葉が、雨の中でつやつやと輝いていました。これもまた、雨の日ならではの美しさです。
街角で見かけた、とても濃い紫の紫陽花。ここまで鮮やかな紫は珍しいですね。
津和野の名物、うずめ飯。白いご飯にお出汁をかけてかき混ぜると、ご飯の下に埋められていた具が顔を出します。具だくさんのお茶漬けという感じで、とてもおいしかったです。
雨の日には雨の日の美しさを見せてくれる津和野の街。車で2時間弱で行けることが分かったので、また秋にでも訪ねてみようと思います。
