フォト・ライブラリー(459)教会の庭の花たち

教会の庭の花たち

 今回も、教会や老人ホーム、幼稚園の庭で見かけた花たちをご紹介したいと思います。まずは、教会の庭に咲いたピンク色のバラからです。このバラが咲いた日は、庭の中でこの花の周りが特に輝いて見えました。

 こちらは、司祭館の軒先に咲いたランタナ。黄色からピンクへと少しずつ色を変化させています。

 幼稚園の庭に咲いたオレンジ色のランタナランタナには、ピンク系とオレンジ系があるようです。

 老人ホームの庭に咲いたオミナエシ。まるで線香花火のような咲き方です。

 教会の前の花壇では、キバナコスモスが次々と花を咲かせています。これから秋まで、道行く人たちの目を楽しませてくれることでしょう。

 教会の花壇に咲いた、今年最初のヒマワリ。立派に育ちましたが、実は鳥の餌がこぼれて芽を出したものです。

 教会の庭でミルトスが満開を迎えています。「茨に代わって糸杉が、おどろに代わってミルトスが生える」(イザヤ55)と聖書の中にも登場するこの花、結婚式にも使われ、「祝いの木」という別名があります。

 茎をぐるぐる巻くようにして咲いているネジバナ。何とも不思議な咲き方です。

 今年も、教会のブドウの木がたわわに実をつけました。信者さんたちが、丹精込めて育てています。

 教会の庭の片隅に咲いたアンティチョーク。朝鮮アザミの別名もありますが、アザミを十倍大きくしたような花です。

 老人ホームの畑で、芋の葉の上に雨粒が溜まっていました。神さまの芸術作品です。

 芋の葉の上の雨粒たち。一つ一つ形が違って、見ていて飽きません。これほどまでに美しい世界を造って下さった神さまに感謝。