教会の庭の朝顔たち
夏のあいだ、朝毎に違った顔で楽しませてくれた朝顔たち。写真で振り返ってみたいと思います。まずは、三輪仲よく並んで咲いた西洋朝顔から。
紫色の筋が入った西洋朝顔。ミルキーウェイという名前だそうです。
五角形に咲いた紫色の朝顔。桔梗咲という品種です。
落ち着いた色合いの朝顔。歌舞伎の役者さんと同じ、団十郎という品種だそうです。
色取り取りに咲き誇る朝顔たち。昼までにはしぼんでしまう、つかの間の美の饗宴です。
白い縁取りが印象的な朝顔。曜白朝顔という品種です。
ご近所の軒先に咲いた朝顔。朝顔にはすだれがよく似合いますね。
たっぷりとした花びらの、斑入り朝顔。まだちょっと眠そうな印象です。
朝顔に混じって、時計草が花を咲かせました。英名はパッション・フラワー。キリストの受難(パッション)を想い起こさせる形ということでつけられた名前です。
仲よく並んで咲いた朝顔。「みんな違って、みんないい」ですね。
この夏、最後に花を咲かせたのがこの変化朝顔。線の入り方が一輪一輪違うので、見飽きることがありません。
こちらは、ラッパ咲きの朝顔。桔梗咲に似ていますが、細長くてラッパのような形をしています。
夏のあいだ中、元気に咲いてわたしたちを楽しませてくれた朝顔たち。種をしっかりとっておいて、来年もきれいに咲かせたいと思います。