千鳥ヶ淵の桜2017
東京に出張したついでに、千鳥ヶ淵の桜を見物してきました。こんなタイミングで東京に行けるなんて、滅多なことではありません。
お堀の土手に立体的に植えられた数千本の桜。このような植え方は、日本全国を見渡しても珍しいように思います。
この日は、ちょうど千鳥ヶ淵の桜が満開を迎えた日。こんなタイミンクで東京に来られたことを、神様に感謝せずにいられません。
満開の桜。まるで、お堀に向かって流れ落ちる滝のようです。
あまりにも美しい桜の並木。見つめているうちに、「果たしてあと何回こんな美しい桜を見られるのだろうか」「人生とはなんだろうか」などと、つい考えてしまいます。
千鳥ヶ淵の遊歩道。桜が満開とあって、たくさんの人たちが来ていました。
曇りがちだったこの日の東京。歩いているうちに、だんだん天候が回復してきました。
春の陽射しを浴びて輝く桜。太陽が出ていないときとは、まったく違った印象です。どちらも、きれいなことにはちがいありませんが。
武道館の入口辺りから見たお堀の桜。この辺りが、一番、千鳥ヶ淵らしいかもしれません。
息を呑むほど美しい千鳥ヶ淵の桜。こんな桜を毎年見られる東京の皆さんは、本当に恵まれていると思います。
一本一本も美しい千鳥ヶ淵の桜。これだけ美しいものが何千本も集まっているからこそ、圧倒的な美の世界が生まれるのでしょう。
千鳥ヶ淵といえばお堀のボートですが、この日は強風で岸につながれていました。これはこれできれいですね。
千鳥ヶ淵から靖国神社の境内へ。見事な桜並木が続きます。
あまりにも美しい靖国の桜。たくさんの人たちがお花見を楽しんでいました。
歩いているうちに、市ヶ谷に到着。小一時間の散策でしたが、一年分の桜を楽しんだような気がしました。神様の恵みに感謝。