フォト・ライブラリー(573)大阪城公園の新緑と鳥たち

大阪城公園の新緑と鳥たち

仕事で関西に行ったので、ちょっと足を延ばして大阪城公園を散策しました。新緑に彩られた大都会の公園と、可愛らしい鳥たちの姿、どうぞお楽しみください。

桜の木の洞に、すずめが巣を作っていました。ちょうどいい場所を見つけましたね。

雄と雌が、交互に出たり入ったり。順番で卵を温めているようです。

巣から顔を出したすずめ。辺りを見張っているようです。

新緑とツツジに彩られた公園の散歩道。大都会の真ん中にいることを忘れてしまうような景色です。

切株にとまったすずめ。首を傾げて、こちらをじっと見ています。

鳥の羽をくわえたすずめ。ちょうどいい巣の材料が見つかりました。

こちらのすずめは。乾燥した草をくわえています。どのすずめも、巣作りに大忙しのようです。

草むらで実をついばんでいるすずめ。この季節は食料も豊かにあります。

優しい新緑に満たされた公園。立ち止まって、大きく深呼吸です。

地面をちょこちょこ跳ねているクロツグミ。大陸から到着したばかりの夏鳥です。

茂みからコマドリが飛び出してきました。この鳥も、大陸から渡ってきたばかりの夏鳥です。コマドリ(駒鳥)の名は、「ヒンカラカラカラ」と大きな声で馬のように鳴くことに由来するそうです。

オレンジ色の顔が印象的なコマドリ。「誰が駒鳥(クックロビン)を殺したのか」というマザー・グースの詩でも有名です。

満開を迎えたハナミズキ。白い花は、ヤマボウシに似ています。

満開を迎えた八重桜。思わず桜餅が食べたくなります。

道端に咲いたヤマブキの花。まるで初夏の太陽のような濃い黄色です。

冬鳥のツグミもまだいました。まもなく大陸に帰るのでしょう。今の時期は、夏鳥と冬鳥を両方楽しむことができます。

森の木陰に咲いたシャガの花。わずか数時間でしたが、大自然を満喫した大阪城公園散歩でした。神に感謝。