熊本城の今
先日、講演会で熊本に行く機会があったので、熊本城に立ち寄ってみました。
加藤清正を祀った加藤神社から見た熊本城。懸命の修復作業が続いています。
熊本城の外観が元通りになるのは、2019年の秋とのこと。内部の公開は2021年の春になるそうです。
まだ手付かずのままの石垣も。熊本城全体の修復が完了するのは、2037年度の予定だそうです。
城内の監物台樹木園を散策。ヤブカンゾウが、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせていました。
美しく咲いたむくげの花。真ん中の赤が印象的です。
アガパンサスには、クロアゲハが来ていました。アガパンサスは、ギリシア語で愛を意味する言葉「アガぺ」から名づけられた花。きっと蜜も甘いでしょう。
情熱的なオレンジ色の花を咲かせたノウゼンカズラ。この花を見ると、いよいよ本格的な夏が来たと思います。
地震に耐えて生い茂る、楠の巨木。いったい、何百年の時を生き抜いてきたのでしょうか。
熊本YMCAでもらってきた熊本地震の復興支援「くまモン紙うちわ」。とても丈夫で、これからの季節に最適です。10枚につき協賛料金2000円。1口10枚より受付中。ご希望の方は、熊本YMCA本部事務局(e-mail/ ci@kumamoto-ymca.org )にお申し込みください。