フォト・ライブラリー(345)冬の大阪城公園〜野鳥たちの世界3

冬の大阪城公園〜野鳥たちの世界3

ここのところ、玉造のカテドラルで会議があるたびに大阪城公園を散策しています。お目当ては、長年に渡って観察している皆さんが「今年は当たり年」というほどたくさん集まっている冬鳥たち。都会の真ん中で繰り広げられる野鳥たちの命の営みをどうぞご覧ください。まずは、ふかふかの冬毛にくるまれたスズメくんです。

花芽が少しずつ膨らみ始めた梅の枝に止まっていたのはアオジ。渡り鳥で、緑がかった淡い黄色の羽毛に特徴があります。

アキニレの木では、いつものようにカワラヒワが一生懸命に種を突いていました。風切羽の黄色が印象的です。

たくさんの人々が行き交う、朝の大阪城公園。鳥たちの生活と人々の生活が交錯します。

梅林では、冬至梅や香篆など早咲きの梅が数輪の花をつけはじめました。今年は例年より2週間遅れの開花だそうで、見ごろはまだまだ先です。

花芽の赤が目立ち始めた寒紅梅。春への期待も膨らんでゆきます。

御濠ではユリカモメたちが優雅に泳いでいました。ぴったり並んで離れないこの2羽はつがいでしょうか。

豊国神社の裏手の森で見かけたシロハラ。地味な感じですが、よく見かける鳥です。

石垣の近くに植えられたトウネズミモチの木は、小鳥たちの絶好のレストラン。メジロヒヨドリツグミなどがかわるがわるやってきて食事しています。これはメジロが食事にありついたところ。

桜の枝では、エナガが皮を突いていました。皮を食べているのか、それとも虫でもいるのでしょうか。

尾を小刻みに震わせ、ちょこまかと飛び回っているのはジョウビタキの雄。中国やチベットから飛んでくる渡り鳥です。

高い木の梢では、キジバトが行き交う人々の様子をうかがっていました。公園の番人のようです。