大阪城公園のスズメたち〜2014春
カテドラルでの聖香油ミサの前に、早めに出かけて大阪城公園を散策しました。柔らかな木々の若葉と生い茂る草花の中で、たくましく生きるスズメたちの生活の様子、どうぞご覧ください。
お城の石垣の上から辺りを見渡しているスズメ。つぶらな瞳が可愛らしいですね。
つがいで餌を探しているスズメたち。子育て中のスズメなのかもしれません。餌を探す目つきが真剣です。
こちらは、群れで餌を探しているスズメたち。3羽でぐるぐる回るようにして探していました。
ふと立ち止まったスズメ。「あっちにもおいしい餌がありそうだ」と考えているのでしょうか。
小さな草の実を、くちばしにいっぱいつけたスズメ。お腹一杯になるには、たくさん食べなければいけません。
開く直前のタンポポの綿毛を前にして、「これは食べられるのかなあ」と考え込んでいるスズメ。この後、引きちぎって食べていました。
草むらの近くの砂地では、スズメたちが砂浴びをしていました。体から寄生虫を取るための、とても大切な習慣です。
体をこすりつけるようにして、入念に砂浴びするスズメ。晴天が続いて砂が渇いたこんな日は、絶好の砂浴び日和なのでしょう。
満足そうな表情であたりを見ているスズメ。仲間たちにも知らせたいのかもしれません。
砂浴びを終えてさわやかな表情のスズメ。後ろに見えている黄色は、ヤマブキの花です。
タンポポの花とスズメ。まるでおとぎ話の世界のようです。
公園のベンチから辺りを見回しているスズメ。かわいらしい目で、いったい何を見ているのでしょう。
折りにふれて心を和ませてくれた大阪城公園のスズメたちとも、これでお別れ。新しい任地での、新しいスズメたちとの出会いに期待したいと思います。
