『花の海』のヒマワリ畑
山口県に梅雨明けが宣言された日の午後、県下でも最大規模のシステム農場『花の海』にヒマワリを見に行っていきました。広大な敷地に、約10万本のヒマワリが植えられています。
埋立地に作られ、海に隣接した『花の海』。陽射しを遮るもののない広大な畑で、ヒマワリたちが元気に花を咲かせています。
開花したばかりの大きなヒマワリ。一輪一輪が、まるで太陽のように輝いて見えます。
畑一面に咲いたヒマワリたち。よく見ると、一つ一つの花が別の方向を向いています。太陽を探しているのでしょうか。
仲よく並んだヒマワリの花。ギラギラとした夏の陽ざしのせいで、花の色が畑にまで溶けだしているように見えます。
真っ青な空に向かって咲くヒマワリ。薄らかかったすじ雲が、ヒマワリの美しさを引き立てています。
背筋を伸ばして、まっすぐ太陽を見上げるヒマワリたち。その姿に学びたいと思います。
時を忘れるほど美しいヒマワリ畑ですが、暑さには勝てません。1時間ほど歩き回っていると、体中が汗でびっしょりです。
畑の片隅で出会った、小さなヒマワリたち。並んでこちらを見上げる、幼稚園の子どもたちの印象と重なります。夏真っ盛り、子どもたちは元気に過ごしているのでしょうか。楽しい夏休みになるよう祈りたいと思います。
