【フランシスコ教皇の言葉】


フランシスコ教皇の言葉
■説教・メッセージから■
11月13日(木)朝のミサ
「家族のために奮闘している、たくさんのキリスト教徒たちの努力を思いましょう。子どもや両親を世話し、月末には手元に半ユーロしか残らなくても祈り続ける人々のことを思いましょう。そこに、隠された神の国、日々の生活の中での聖性があります。」
11月14日(金)朝のミサ
「信仰を子どもたちに伝えましょう。言葉によってではなく、模範によって伝えましょう。誰もが携帯電話を持つ、イメージに憑りつかれた現代世界にあって、言葉は何も伝えることができません。模範を示すことです。」
11月17日(月)家族の相補性についての学会でのメッセージ
「若者たちにとって、その時だけを楽しむ有害な考え方に屈することなく、真実で永遠の愛を求める勇敢な改革者になることが大切です。」
11月20日(木)朝のミサ
「私たちは回心を恐れています。もし回心すれば、自分の人生の主導権を主に委ねなければならないからです。」
11月20日(木)社会教説集会へのビデオ・メッセージ
「経済の領域で、人間が主導権を取り戻す必要があります。主導権を取り戻すとは、富に閉じ込められ、富の奴隷になるのを拒む勇気を持つということです。」
11月21日(金)朝のミサ
「司祭が弱いとき、神の民は司祭をゆるすことができます。司祭がうっかり罪に陥るときです。しかし、神の民がゆるせないものが2つあります。富に執着する司祭と、人々を虐待する司祭です。」
教皇様のツイート■
11月9日(日)
「すべての善意の皆さんにお願いします。出会いと連帯、そして平和の文化を共に作り上げて行きましょう。」
11月11日(火)
「人間としての尊厳を守るため、家庭を築き上げるために、そして平和のために、労働はとても大切です。」
11月13日(木)
「戦争は、破壊し、殺し、人々を貧しくします。主よ、どうかあなたの平和をお与えください。」
11月15日(土)
キリスト教徒は、人々のもとに平和を届けます。平和だけではありません。愛や思いやり、誠実さ、そして喜びもです。」
11月18日(火)
「世界は、なんと騒々しいことでしょう。心を静かにし、神様の前で沈黙するすべを身に着けられますように。」
11月20日(木)
「どんなときでも、キリスト教徒としての召し出しにふさわしい道を生きられるよう願い求めましょう。」
11月22日(土)
「本当に助けが必要な人と出会うとき、わたしたちはその人の中に神の顔を見ているでしょうか?」
※写真…神戸、布引ハーブ園の紅葉。2013年撮影。