教会の庭の花々
いよいよ5月、マリア様の月がやって来ました。教会の庭でも、色とりどりの花が満開を迎えています。まずは、モッコウバラからご紹介しましょう。上品な黄色が魅力的です。
花壇で今年、最初に咲いたバラの花。たった一輪だけで、花壇が一気に明るくなりました。
バラの花びらについた朝の露。とても優しいピンク色の世界です。
鮮やかな紫色が印象的な、オステオスペルマム。アフリカ原産の情熱的な花です。
黄色のグラデーションが美しいスイセンアヤメ。これもアフリカ原産の花です。
花壇に咲いた、まっかなケシの花。さわやかな5月の風の中で、ゆらゆらと揺れています。
競うようにして咲いている、ピンクのオステオスペルマム。この花は、色のバリエーションが豊富です。
仲よく並んで咲いたガザニア。花びらの下の方にある黒い模様が印象的です。
とても上品な紫色のシラン。小さな花ですが、蘭の魅力を十分に備えています。
密集して咲いているコデマリの花。遠くから見ると、本当にボールのように見えます。
花壇に咲いたキンセンカ。まるで、地上に降りた小さな太陽のように輝いています。
街路樹のツツジも、今が見ごろ。赤や白、ピンクの花たちが道行く人たちの目を楽しませています。
美祢の刑務所に行く途中で出会った、とても美しい山里の景色。農家の軒先が、木々の新緑と野藤の紫で彩られています。
この季節、山道を走っているとあちこちにこのような山藤を見かけます。
道端に咲いた山藤。藤棚の藤とは、また違った美しさがあります。
道端に咲いたアザミ。この季節の代表的な山野草の1つです。花々が咲き乱れる5月は、マリア様にお捧げするのにもっともふさわしい月に間違いありません。