秋の花々〜キンモクセイの香り
教会の庭のあちこちで、キンモクセイが花を咲かせました。秋のさわやかな風が、甘い香りを運んできます。
びっしりと花を咲かせたキンモクセイ。花の一つひとつが、よく見ると十字架の形をしています。
コスモスやブルーサルビア、百日草などが咲き乱れる教会の花壇。先日の会議で、「花と小鳥とパイプオルガンの教会」というカトリック宇部教会のキャッチフレーズが決まりました。
満開のコスモスたちが、教会を訪れる人たちを全力で歓迎しています。
一輪でも見事な美しさの八重咲コスモス。「ダブルクリック」という品種です。
駐車場の奥の花壇では、ウィンターコスモスが満開を迎えています。さわやかな黄色が、秋の風とよく似合います。
黄色から白へのグラデーションが印象的なウィンターコスモス。これからお正月くらいまで花を咲かせます。
咲いたばかりの「アンネの薔薇」。初々しいオレンジ色です。
日ごとに赤く染まっていく「アンネの薔薇」。吸い込まれそうな美しさです。
とてもやさしいピンク色の薔薇。心が癒されます。
「アンネの薔薇」の花びらで、朝の露が輝いていました。すがすがしい一日の始まりです。
コスモスの隣で風に揺れるブルーサルビア。鮮やかな紫色が魅力的です。
椿の木が、真っ赤な実をつけました。この実の種から、有名な椿油がとれます。
たわわに実った柿の実。去年はあまり実がなかったのに、今年はびっしり実がついています。
秋明菊もいまが満開。名前の通り、秋の明るい光りがよく似合う花です。
高千帆教会のムベの木が、紫色の実をつけました。宇部(ウベ)という地名は、ムベがたくさん獲れることに由来しているという説があります。豊かな自然に恵まれた宇部、小野田の教会、機会があればぜひお訪ね下さい。