教会の庭の花と鳥
12月に入っても、教会の花壇では薔薇たちが元気に花を咲かせています。寒風に耐えて咲く薔薇たちの美しさをお楽しみください。
開き始めたばかりの薔薇の花、マチルダ。繊細な花びらと上品なピンク色は、マチルダという名前にぴったりです。
イングリッシュローズを代表すると言われるマチルダ。寒さに強いようで、次々に花を咲かせています。
こちらは、開いたばかりの「アンネの薔薇」。純粋無垢な美しさです。
ピンク色に染まった「アンネの薔薇」。初めは鮮やかなオレンジ色ですが、日ごとにピンク色に変わってゆきます。
寒椿の蜜を吸いにやって来たメジロ。寒椿の甘い蜜は、メジロの大好物です。
柿の実をつついているスズメ。柿がこれだけあれば、しばらくはお腹を空かすことがなさそうです。
柿の実ばかり食べて、お腹を冷やさないようにね。
とぼけた顔のシロハラ。冬の間だけ大陸から日本にやって来る渡り鳥です。
12月8日の明け方、東の空にお月様と金星(明けの明星)が並んで見えました。「聖母マリアの無原罪の御宿り」を記念する大祭日にふさわしい天文ショーでした。今日から、「いつくしみの特別聖年」が始まります。