春の花と新緑
ソメイヨシノが散った公園で、八重桜が満開を迎えました。ソメイヨシノとはまた違った美しさです。
ボリューム感たっぷりの八重桜。色もソメイヨシノより濃いようです。
まるでポールのように丸い房を作った八重桜。眺めていると、桜餅を食べたくなります。
琴芝駅前の八重桜。通勤通学の皆さんの目を楽しませています。
山口サビエル記念聖堂の向かいの亀山公園で、ドウダンツツジが満開を迎えていました。遠くからでもすぐに分かる、とても大きな木です。
一つ一つは、地味でかわいらしいドウダンツツジ。たくさん集まることで、まったく違った印象になります。
大きく枝を広げたドウダンツツジ。昔の人が、「ドウダン」に「満天星」という漢字を当てた気持ちが分かるような気がします。
幼稚園の園庭に咲いたハナモモ。キク咲きという品種だそうです。
散歩をしていると、美しい新緑が目に飛び込んでくるようになりました。白っぽい小さな花をたくさん咲かせているのは、ユリノキです。
イチョウも若葉をつけました。紅葉がきれいな木は、新緑もきれいです。
これはモミジの若葉。ぶら下がっている赤い粒のようなものは、モミジの花です。
青々と葉をつけたケヤキ。この木も、紅葉がきれいですね。
教会の花壇で、見事に咲いたキンセンカ。輝くような美しさです。
色とりどりの花々が咲き誇るカトリック宇部教会の花壇。生命の力に満ちあふれ、まさに春爛漫という感じです。