ローマ・アッシジ・ルルド巡礼〜前半
マザー・テレサの列聖式に参列した後、ローマからアッシジ、ルルドへと巡礼しました。巡礼の道を、写真で辿りたいと思います。
ライトアップされたサンピエトロ大聖堂。全世界に12億人の信徒を擁する、カトリック教会の総本山です。
サンピエトロ大聖堂の内部。荘厳な祈りの空気に満たされています。
入ってすぐのところにある、ミケランジェロ作のピエタ像。聖母マリアの悲しみが、ひしひしと伝わってきます。
大聖堂の天上。重機のない時代に、どうやってこれだけのドームを作ったのか不思議です。
テルミニ駅近くにある、サンタマリア・マジョーレ教会。イエス・キリスト誕生のときの飼い葉桶が安置されています。
ローマの場外にある、サンパウロ・フォリレムーラ教会。天上近くの壁面に、歴代教皇の肖像画が描かれています。
ローマの夕焼け。次は、アッシジに向かいます。
12世紀末から13世紀初頭にかけて、聖フランシスコが活躍したことで有名なアッシジの街。今も、当時の面影をはっきりと残しています。
中世の建物が、とてもよく保存されているアッシジの街。タイムスリップして、中世に迷い込んだような気分になります。
アッシジのフランシスコを記念した大聖堂。フランシスコ会の大修道院も併設されています。
大聖堂の下にある、フランシスコ会大修道院の回廊。とても趣があります。
大聖堂に面した庭。アッシジのフランシスコが愛したT型の十字架と、平和を意味する「PAX」の文字が描かれています。
アッシジのフランシスコを慕って修道女となった、聖クララを記念する聖堂。かわいらしいピンク色の石材が使われています。
聖クララ教会前の広場から見たアッシジの空。街の一番高いところには、ロッカ・マジョーレと呼ばれる城砦がそびえています。
どこを切り取っても絵になるアッシジの街。歩いていてまったく飽きることがありません。
古びた屋根とウンブリアの平原。とてもよく似合っています。
街の中心部、コムーネ広場へと続く道。結構、きつい坂道です。
中世の面影がはっきりと残るアッシジの街。曲がり角から、アッシジのフランシスコが現れそうな気がします。