ナトニン村とアリアワン村をつなぐ唯一の道です。村の女性が道案内してくれました。
道の両側に棚田が広がっています。
アリアワン村に着くと、教会の前で男性たちが薪を作っていました。4〜5日は続く通夜に備えて、たくさんの薪が必要です。
葬家の庭先では、女性たちがお米を準備していました。子どもたちも脱穀のお手伝いです。
死者の魂に捧げるための生きた豚も運ばれてきました。ある種の生贄の習慣が残っているようです。
囲炉裏の炎で、女性がコーヒー豆を焙煎しているところです。いい匂いが辺り一面に漂います。
バラコと呼ばれる、この地方独特のコーヒーです。コーヒーカップは、2つに割ったヤシの実の殻でした。