『マザー・テレサは生きている』増刷のお知らせ
今年4月に教友社より刊行していただいた拙著、『マザー・テレサは生きている〜カルカッタからの報告』が増刷されましたのでお知らせいたします。
14年待ってついに実現した1週間の旅のあいだに、シスター、司祭、ブラザー、ボランティアたちとのたくさんの再会がありました。カルカッタの前大司教ヘンリー・デ・スーザ師、神の愛の宣教者会現総長Sr.プレマ、ブラザー部門の現総長Br.ジェフ、マザーの2番目のシスターSr.ガートルード、「子どもたちの家」の医師Sr.アンドレア、「死を待つ人の家」の名物医師Dr.ハリー・ダスなど挙げていけば切りがないくらいです。マザーとともに数十年を歩んできた彼らの中に、マザー・テレサの心が今もしっかりと生きていることをしっかりと感じることができました。
また、マザーの墓参りをしたときには、思いがけず「生きているマザー」を実感する体験もありました。マザーの墓の前で祈ったとき、わたしはマザーの存在をはっきりと全身で感じ、喜びと安らぎで心を満たされたのです。「死んだはずの人が生きている」と実感した生まれて初めての体験でした。
この本を通して、皆さんとこの体験を分かち合うことができればと思っています。興味をもたれた方は、ぜひご一読ください。全国のキリスト教系書店のほか、下記のHPなどからご購入いただけます。
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