北野天満宮の梅・前半
城南宮からバスと電車を乗り継ぎ、北野天満宮までやって来ました。あちらがピンク色の洪水だったので、天満宮の白梅がとても新鮮に見えました。そう言えば、この辺りの地名は北野白梅町です。
すっきりと真っ直ぐに伸びた白梅の一枝、青空とのコントラストがきれいです。
一度にたくさん咲く梅の花は、どれも同じような気がしますが、よく見ると一つ一つが微妙に違います。これはまだ黄色い花粉をたくさんつけた、開きたての花です。
桜と同じで枝垂れの方が開花が少し早いのでしょうか、北野天満宮の梅は、このときで7分咲き位でした。でも、このくらいのときが一番きれいだという人もいます。確かにそうかもしれません。
梅園一杯に、甘酸っぱい梅の香りが広がっていました。春の香りです。
