2009-06-28から1日間の記事一覧

フォト・エッセイ(127) 生田川上流③

大都市から歩いて1時間あまりのところにこれだけ豊かな自然が広がっているのには、ただ驚くばかりだった。神戸の人たちにとって六甲山は裏山のようなところで、昔から慣れ親しんでいるから改めて驚いたりしないのかもしれないが、よそ者であるわたしにとって…

フォト・エッセイ(126) 生田川上流②

生田川の水は、この季節でも肌を刺すほど冷たい。もっとも、雪解け水ではないので、我慢すれば10分くらいは足を浸していられる。山歩きでほてった足を冷やすにはちょうどいいくらいの温度とも言える。六甲山はそれほど高い山でもないのに、なぜこれほど水が…