フォト・ライブラリー(203)サンタが六甲にやって来た

サンタが六甲にやって来た

 昨日、教会学校の子どもたちが一足早いクリスマス会をしました。特別ゲストとしてやって来たのは、なんと本物のサンタクロース(を自称するコリンズ神父)。クリスマス会の楽しい様子と一緒に、コリンズ・サンタ語録をお届けします。まず最初の言葉は、「どうしてまだ18日なのにやって来たんですか?」という質問への答え。「24日の晩はとても混むんですよ。だから特別に今日やってきました。」

子どもたち「トナカイはどこにいるんですか?」 コリンズ・サンタ「近くの駐車場が一杯だったので、ちょっと離れたところに留めてあります。」

子どもたち「サンタは何人いるんですか?」 コリンズ・サンタ「一人だけですよ。当たり前。この2000年間、毎年わたしがやってきました。あそこにいるのは偽物です(後ろで見ていた六甲学院生サンタたちを指さしながら)。」

子どもたち「嫌いな食べ物はなんですか?」 コリンズ・サンタ「それは納豆です。納豆はヒゲの敵です。」

 最後にコリンズ・サンタは子どもたちみんなに父と、子と、聖霊の御名によって祝福を与えてくれました。そう、サンタクロースの正体は小アジアの司教、聖ニコラオスなのです。