小野田老人ホームの初夏の花たち
小野田老人ホームの庭で、いま何十種類もの花たちが満開を迎えています。利用者の皆さんが手塩にかけて育てた花たちの美しさ、どうぞお楽しみください。
朝の露を浴びたバラの花。なんともやさしいオレンジ色です。
同じオレンジ色でも、株によって微妙に色が違います。こちらは、少し濃いオレンジです。
やさしいピンク色の風鈴草。学名はカンパニュラ。形といい、名前といい、何かおとぎ話に出てきそうな花です。
今年、初めて花を咲かせた朝顔。まるで、夏の到来を告げるラッパのようです。
庭の片隅で、オミナエシも花を咲かせていました。ちょっと気が早いようです。
艶やかな姿のヘメロカリス。「一日」を意味する「へメロ」の名前の通り、すぐに散ってしまう儚い花です。
見事に咲いたウズアジサイ。まるまった花びらがかわいらしいですね。
鮮やかなピンクに色づいた紫陽花。この数日の雨で、ここまで濃い色になりました。
紫陽花の花びらにとまったシジミ蝶。蝶の目に、この世界はどう映っているのでしょう。
八重咲のガクアジサイ。花びらに朝の露がたくさんついています。
小野田老人ホームにミサをしに行くたび、終わった後は必ず庭を散策しましす。まるで天国の先取りのように、本当に美しい庭です。