2018-01-01から1年間の記事一覧

フォト・ライブラリー(575)ときわ公園のシャクナゲとボタン

ときわ公園のシャクナゲとボタン 宇部市、ときわ公園でシャクナゲやボタンが満開を迎えました。新緑と花々に彩られた公園の美しさを、写真でお楽しみください。 ボールのように密集して咲くシャクナゲ。まるでくす玉のようです。 朝の露を浴びて、きらきらと…

フォト・ライブラリー(574)江汐公園のミツバツツジ

江汐公園のミツバツツジ 山陽小野田市の江汐公園で、今年もツツジが満開を迎えました。新緑とツツジの公園散歩を、写真でお楽しみください。 赤紫色の花をびっしり咲かせたミツバツツジ。江汐公園は、ミツバツツジの群生で有名です。 ミツバツツジの葉は、そ…

バイブル・エッセイ(802)羊飼いの心

羊飼いの心 「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる。――狼は羊を奪い、また追い散らす。――彼は雇い人で、羊のことを心にかけていないから…

フォト・ライブラリー(573)大阪城公園の新緑と鳥たち

大阪城公園の新緑と鳥たち 仕事で関西に行ったので、ちょっと足を延ばして大阪城公園を散策しました。新緑に彩られた大都会の公園と、可愛らしい鳥たちの姿、どうぞお楽しみください。 桜の木の洞に、すずめが巣を作っていました。ちょうどいい場所を見つけ…

【講演会in聖イグナチオ教会】

『こころの深呼吸』講演会in聖イグナチオ教会 今年も、東京・四ツ谷の聖イグナチオ教会でお話しさせていただく機会を頂きました。今回のテーマは『こころの深呼吸』。思いがけない発想の転換や気づきが生まれるとき、私たちの心にさわやかな風が吹き込みます…

バイブル・エッセイ(801)「まさしくわたしだ」

「まさしくわたしだ」 こういうことを話していると、イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。彼らは恐れおののき、亡霊を見ているのだと思った。そこで、イエスは言われた。「なぜ、うろたえているのか。どうして心…

バイブル・エッセイ(800)愛の証

愛の証 十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、こ…

フォト・ライブラリー(572)広島の桜と鳥たち

広島の桜と鳥たち 春爛漫の広島平和記念公園。聖香油ミサが始まる前に、のんびり散策しました。 桜の蜜は、すずめたちの大好物。あちこちで、すずめが花を突いています。 嘴が太くて、花の中にある蜜をうまく吸えないすずめ。花を豪快に引きちぎって、根元か…

フォト・ライブラリー(571)竜王山公園の桜2018

竜王山公園の桜2018 幼稚園の研修会で近くまで行ったついでに、竜王山公園に立ち寄りました。周防灘を見渡す山の斜面に、約1万本の桜が咲き誇る、山口県でも屈指の桜の名所です。 山肌を埋めつくした桜の木々。まるで絵巻物のような美しさです。 満開を迎え…

【熊本地震復興支援from宇部・小野田13〜フグ鍋パーティー】

熊本地震復興支援from宇部・小野田13〜フグ鍋パーティー 3月23-24日の2日間、阿蘇YMCAで『春祭り・福を呼ぶフグ鍋パーティー』を行いました。昨年に続いて2回目のフグ鍋です。 23日には阿蘇市の被災者の皆さん50人が、24日は益城町の木山仮設住宅と御船町の…

バイブル・エッセイ(799)墓から抜け出す

墓から抜け出す 安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。彼女たちは、「だれが墓の入り口からあの石を転がしてくれるで…

バイブル・エッセイ(798)キリストと共に

キリストと共に あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスに結ばれるために洗礼を受けたわたしたちが皆、またその死にあずかるために洗礼を受けたことを。わたしたちは洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかるものとなりました。それは、…

バイブル・エッセイ(797)苦しみのしもべ

苦しみのしもべ 見よ、わたしの僕は栄える。はるかに高く上げられ、あがめられる。かつて多くの人をおののかせたあなたの姿のように、彼の姿は損なわれ、人とは見えず、もはや人の子の面影はない。それほどに、彼は多くの民を驚かせる。彼を見て、王たちも口…

バイブル・エッセイ(796)足を差し出す

足を差し出す 過越祭の前のことである。イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。夕食のときであった。既に悪魔は、イスカリオテのシモンの子ユダに、イエスを裏切る考えを抱かせ…

バイブル・エッセイ(795)神への忠誠心

神への忠誠心 昼の十二時になると、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。三時にイエスは大声で叫ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。そばに居合わせた人…

バイブル・エッセイ(794)地に落ちてこそ

地に落ちてこそ 「人の子が栄光を受ける時が来た。はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至…

【講演会in神戸】

講演会in神戸 4月14日にカトリック神戸中央教会で最新刊『こころの深呼吸〜気づきと癒しの言葉366』(教文館刊)について、4月21日に神戸海星女子学院で『世界で一番たいせつなあなたへ』(PHP研究所刊)に基づいてマザー・テレサについて講演させていただくこと…

バイブル・エッセイ(793)裁くためではなく、救うために

裁くためではなく、救うために 「モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅び…

フォト・ライブラリー(570)ときわ公園の梅とメジロ

ときわ公園の梅とメジロ 宇部市、ときわ公園で梅の花が満開を迎えました。メジロたちがやって来て、大喜びで花の蜜を吸っています。 枝に止まってたたずむメジロ。梅の花がよく似合う鳥です。 グリーンの羽が印象的なメジロ。喉元の黄色もおしゃれです。 紅…

バイブル・エッセイ(792)隠された幸せ

隠された幸せ ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金…

フォト・ライブラリー(569)大阪城公園の花と鳥

大阪城公園の花と鳥 仕事で大阪に行く機会があったので、久しぶりに大阪城公園を散策してみました。かわいらしい鳥たちや、美しい花との出会い。どうぞお楽しみください。 ふっくら膨れたすずめたち。春らしくなってきたとはいえ、吹く風はまだ冷たいようで…

【講演会in宇部】

「こころの深呼吸」講演会in宇部 3月11日(日)14時〜カトリック宇部教会で講演会『こころの深呼吸』を開催します。思いがけない気づきやひらめきが生まれるとき、私たちの心にさわやかな風が吹き込みます。心の森で深呼吸する。そんなひと時を、どうぞお楽し…

【韓国語版発売】

ベストセラー『世界で一番たいせつなあなたへ〜マザー・テレサからの贈り物』(PHP研究所刊、文/片柳弘史、絵/RIE)、中国語版(星火文化社刊)に続いて、韓国語版(ESPACE社刊)が発売されました。マザー・テレサの言葉を通して、アジア中に神さまの愛が広がりま…

バイブル・エッセイ(791)内側からの光

内側からの光 六日の後、イエスは、ただペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。イエスの姿が彼らの目の前で変わり、服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった。エリヤがモーセと共に現れて、イエスと語り合っ…

フォト・ライブラリー(568)新宿御苑の寒桜とメジロ

新宿御苑の寒桜とメジロ 東京での講演会が終わった後、新宿御苑を散策。日本庭園の寒桜が、ちょうど満開を迎えていました。 枝から枝へと飛び回り、忙しく蜜を吸っているのはメジロたち。まるで絵に描いたような早春の風景です。 「次はどの花にしようか」と…

バイブル・エッセイ(790)弱さを知って強くなる

弱さを知って強くなる “霊”はイエスを荒れ野に送り出した。イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、…

フォト・ライブラリー(567)福岡市植物園の花と鳥

福岡市植物園の花と鳥 上智福岡中高等学校の向かいにある、福岡市植物園。満開の山茶花に、たくさんのメジロたちが集まっていました。 花の中に嘴を差し込んで、蜜を吸うメジロ。花を傷つけずに、蜜だけを吸います。 花の中から顔を出したメジロ。まるで花か…

バイブル・エッセイ(789)神様の愛に土台を置く

神様の愛に土台を置く 「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。だから、あなたは施しをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするよう…

【加藤一二三氏(ひふみん)との対談】

加藤一二三氏との対談、ついに実現! 2018年2月9日、ホテル・ニューオータニにて、加藤一二三氏(ひふみん)との対談が実現しました。 今回の対談は、キリスト新聞社が企画したもの。あまり知られていませんが、ひふみんはキリスト教徒(カトリック)の熱心な信者…

バイブル・エッセイ(788)ゆるしの力

ゆるしの力 重い皮膚病を患っている人が、イエスのところに来てひざまずいて願い、「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。イエスが深く憐れんで、手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち重い…